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中日 巨人に2つ負け越しで終了、首位との差痛感 指揮官「弱かったという事実が数字に出ている」

2020年10月12日 21:50

野球

中日 巨人に2つ負け越しで終了、首位との差痛感 指揮官「弱かったという事実が数字に出ている」
<中・巨>2回、阿部の同点2ランに沸く中日ベンチ (撮影・森沢裕) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日3―2巨人 ( 2020年10月12日    ナゴヤD )】 中日は巨人との今季の対戦を10勝12敗2分けで終えた。2つの負け越しに与田監督は「強いチームには間違いない。負け越しているのは事実。巨人より弱かったという事実が数字に出ている。反省しなきゃいけないところがある」と首位チームとの差を痛感。
 その上で他球団が巨人相手に大きく負け越している中、負け越し2は善戦とも言えるが「それは周りの評価。負け越しは負け越し。他チームと比べるより1対1で見ていかないと」ときっぱり。潔く負けを認め、独走を許した事実と向き合った。

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