巨人・原監督、テレビ6本、ラジオ2本の収録後眠れず…「朝生」見ちゃった

2020年11月01日 05:30

野球

巨人・原監督、テレビ6本、ラジオ2本の収録後眠れず…「朝生」見ちゃった
<巨・ヤ>ヤクルトに勝利し、菅野(左)とタッチを交わす原監督(撮影・吉田 剛) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人6-4ヤクルト ( 2020年10月31日    東京D )】 巨人の原監督は2年連続リーグ優勝から一夜明け、笑顔に疲労感をにじませた。
 前夜はナイター後にテレビ6本、ラジオ2本の計8本の収録を終え、帰途に就いたのは午前1時すぎ。明け方まで目がさえ「結構興奮していたんだろうね。余韻に浸っていたというところ」と、深夜の討論番組「朝まで生テレビ!」まで視聴したという。

 寝不足でも細部へ、心を配った。デーゲーム前の全体練習をやめ、各自に調整を一任。後藤野手総合コーチが務めていた三塁ベースコーチを石井野手総合コーチに代え、お互いの視界を広げさせた。

 岸田のプロ初本塁打後のサイレントトリートメントには「素晴らしい。僕は嫌われている人間なのかなと思いました」と笑い、雰囲気の良さを実感していた。

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