中日ドラ2・森 捕手立たせ20球「6、7割」も小笠原2軍投手コーチ「力強さを感じました」

2021年01月22日 16:08

野球

中日ドラ2・森 捕手立たせ20球「6、7割」も小笠原2軍投手コーチ「力強さを感じました」
初めてブルペンに入った森 Photo By スポニチ
 中日のドラフト2位・森(日体大)が22日、チームの新人では一番乗りでブルペン入り。ナゴヤ球場の室内練習場で捕手が立ったまま20球を投げ込んだ。
 「あまり力を入れず、ペースを抑え気味にしてバランスを意識しました。(力の入れ具合は)6、7割です」と振り返ったが、ゆったりしたフォームから鋭い腕の振りで力強い直球を投じ、最速155キロという剛腕の片鱗をのぞかせた。

 見守った小笠原2軍投手コーチも「全力では投げていないけれど、手元でのボールの力強さを感じました」と評価した。

 キャンプは2軍スタートながら「初日から(捕手に)座ってもらい、投げられるように。実戦でアピールできるように」と決意を新たにした。

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