【第93回センバツ】初戦で相模-甲府の東海大対決実現 激似ユニホームにファン「見分けつかなそう」

2021年02月23日 18:45

野球

【第93回センバツ】初戦で相模-甲府の東海大対決実現 激似ユニホームにファン「見分けつかなそう」
東海大甲府の若山(左)と東海大相模の石田 Photo By スポニチ
 第93回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園)の組み合わせ抽選会が23日午後3時から初のリモートで行われた。
 第2日第3試合では東海大相模(関東・神奈川)-東海大甲府(関東・山梨)の対戦が決まった。今大会は相模、甲府、菅生と東海大系列が3校出場。甲子園での東海大系対決は83年夏の東海大一(現・東海大静岡翔洋)-東海大二(言・東海大熊本星翔)以来となる。

 ともにタテジマで、胸に筆記体で「Tokai」の文字が入っており、抽選が決まるとネット上では「見分けがつかなそう」などという声が続々と投稿された。

 遠巻きに見ればほぼ同じで見分けは難しいが、見分けるポイントとして一番わかりやすいのは色。東海大相模は甲子園につながる大会や甲子園出場時に「ブルーグレー」と呼ばれる青みがかったユニホームを着用する。東海大甲府は薄いグレーがかった白。あとは右袖に赤字で入っている「kofu」「SAGAMI」も見分けるのに役立つ。昨秋対戦した関東大会準々決勝では、特に目立った混乱は起きていなかった。

 2002年夏の甲子園では智弁学園-智弁和歌山の兄弟校対決が実現し、両スタンドに「C」の人文字ができて話題となった。今回アルプスの入場には制限があるものの、「タテジマ対決」はどちらに軍配が上がるか。注目だ。

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