阪神・青柳が通算11度目の雨天中止でついに球団歴代トップ並ぶ“雨柳さん”今季初甲子園登板三たびお預け

2021年05月20日 15:51

野球

阪神・青柳が通算11度目の雨天中止でついに球団歴代トップ並ぶ“雨柳さん”今季初甲子園登板三たびお預け
雨が降り続き内野が水浸しの甲子園球場。バックスクリーンには先発予定の青柳が…(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 20日の阪神―ヤクルト10回戦(甲子園)は15時50分に天候不良での中止が決まった。先発予定だった青柳は、自身今季3度目となる中止となり、実にキャリア11度目。今季、甲子園での登板予定は3度とも流れてしまっている。
 スポニチ調べでは予告先発が始まった12年以降、阪神で天候を理由にした中止は75試合あり、右腕はついにメッセンジャーに並び球団トップに立った。19年まで10年間在籍し長年エースとして君臨した助っ人右腕に比べ、6年目の右腕は驚異的ペースと言える。前回14日の巨人戦から中5日で起用されるはずだった一戦も“雨柳さん”発動となってしまった。

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