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阪神 西勇を援護できず、4度目の零封負け 今季最多1万5011人の聖地ため息

2021年06月25日 20:58

野球

阪神 西勇を援護できず、4度目の零封負け 今季最多1万5011人の聖地ため息
<神・D(10)> 7回1死一塁、阪神・佐藤輝は空振り三振に倒れる(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神0ー3DeNA ( 2021年6月25日    甲子園 )】 阪神は打線が先発・西勇を援護できず、今季4度目の零敗。ヤクルトを下して2位に浮上した巨人とは4・5ゲーム差となった。
 この日はDeNAの先発・浜口の緩急を生かした投球を前に、5回までわずか2安打、二塁すら踏めず。3点ビハインドの8回に4番手・山崎を攻め立てて1死一、三塁としたが、中野が4―6―3の併殺に打ち取られるなど、最後までDeNA投手陣を崩しきることができず、今季最多1万5011人が駆けつけた甲子園からはため息が漏れた。

 通算100勝に王手をかけて先発した西勇は8回3失点の力投も、今季4敗目を喫した。

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