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広島・西川 6年目でバット初変更 ナショナルズのソトと同型「感覚的に今の状態に合っている」

2021年08月07日 05:30

野球

広島・西川 6年目でバット初変更 ナショナルズのソトと同型「感覚的に今の状態に合っている」
広島・西川 Photo By スポニチ
 広島・西川が復調に向けて“新バット”を試すことを明かした。大リーグの球宴前日に開催された本塁打競争で大谷(エンゼルス)に勝利したソト(ナショナルズ)と同じモデル。メープル材で、以前よりも1・5センチ長く10グラム軽い、86・5センチ、890グラムで依頼した。
 初使用した7月13日の中日戦で4安打。「感覚的に今の状態に合っていると思った」と同型をミズノ社に発注し、5日に試作の1本が届いた。打撃練習で使って「嫌な感じはしなかった」と好感触。残り2試合のエキシビションマッチで試して、後半戦からの使用を判断する考えだ。

 前半戦は打率・254。バットの仕様変更は6年目で初めてで、「スパッと試すことができたのは良かった」と好転を期待した。

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