大谷 7試合ぶり41号先頭打者アーチ 自己最高角度45度の高弾道弾

2021年08月27日 05:46

野球

大谷 7試合ぶり41号先頭打者アーチ 自己最高角度45度の高弾道弾
オリオールズ戦の初回、先頭打者弾を放った大谷(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   エンゼルス1―13オリオールズ ( 2021年8月26日    ボルティモア )】 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が26日(日本時間27日)、ボルティモアでのオリオールズ戦に「1番・DH」で出場し、リーグトップを独走する41号先頭打者本塁打を放った。
 初回無死、1ストライクから先発左腕アキンのカーブを右翼席に運んだ。打球速度110・7マイル(約178キロ)、同飛距離374フィート(約114メートル)。同角度45度は本塁打では18年9月5日の17号に並ぶ自己最高角度の一発だった。

 大谷の本塁打は18日のタイガース戦以来、7試合ぶり。本塁打王を争う2位・ゲレロに5本差をつけた。先頭打者弾は今月14日以来自身3度目。

 第2打席以降は四球、中飛、四球だった。エンゼルスは大谷の一発のみの得点に終わり、投手陣が崩れて1―13で大敗。2試合続けて2桁失点し、連敗した。

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