大阪桐蔭が準決勝へ進出 最速147キロの本格派・別所が好投 3日の準決勝は宿敵・履正社と

2021年10月02日 20:41

野球

大阪桐蔭が準決勝へ進出 最速147キロの本格派・別所が好投 3日の準決勝は宿敵・履正社と
<大阪桐蔭・関大一>今秋初先発で4回1失点と力投した大阪桐蔭・別所孝亮 Photo By スポニチ
 【秋季高校野球大阪大会準々決勝   大阪桐蔭8―1関大一(7回コールド) ( 2021年10月2日    大阪シティ信用金庫スタジアム )】 大阪桐蔭が13安打8得点の猛攻で、7回コールド勝ち。投げては、今秋初先発の右腕・別所孝亮が、4回2安打1失点と好投し、チームの準決勝進出に貢献した。
 「今のチームは投げている投手がエース」と西谷浩一監督が話すように、この日も3人の継投。その中で、もっとも期待を寄せているのが、最速147キロの本格派の別所だ。真っすぐの強さと、キレのある縦のスライダーが武器でこの日は6三振を奪った。「きょうはテンポとリズム良く投げられた。早くチームメイトからの信頼を得て、桐蔭の背番号1にふさわしい投手になりたい」と闘志を燃やす。

 3日の準決勝は、宿敵・履正社戦。登板機会があれば、全力で抑えにかかる。

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