【1日プロ野球見どころ】ヤクルト村上最年少40号単独キングなるか 2冠へ打点「あと1」

2021年11月01日 16:44

野球

【1日プロ野球見どころ】ヤクルト村上最年少40号単独キングなるか 2冠へ打点「あと1」
シーズン39発を放ったヤクルト・村上 Photo By スポニチ
 今日は両リーグを通じシーズン最終戦となるヤクルト対広島戦が神宮で行われる。
 村上(ヤ)は現在セ最多タイの39本塁打で、打点は岡本和(巨)に1打点差の112と2冠のチャンスがある。21歳シーズンで本塁打、打点の2冠王に輝くと、53年中西太(西鉄)の20歳に次ぐ歴代2位で、セ最年少となるがどうか。また、40号に到達すると、63年王貞治(巨)、85年秋山幸二(西)の23歳を抜く最年少でのシーズン40号にもなる。

 鈴木誠(広)は村上(ヤ)と岡本和(巨)に1本差の38本塁打。鈴木誠が一発を放ち3人が本塁打王となれば、1リーグ時代の43年以来78年ぶりで、2リーグ制後では最多人数になる。また、打率は.319でトップに立っており、首位打者、本塁打王の2冠に輝くと広島では初にもなり、タイトルの行方に注目だ。

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