阪神、終戦…打線が11安打を放つも2点しか奪えず、CSファーストSで敗退 ため息の甲子園

2021年11月07日 17:37

野球

阪神、終戦…打線が11安打を放つも2点しか奪えず、CSファーストSで敗退 ため息の甲子園
セCSファーストS<神・巨(2)> 闘いを終え握手をかわす巨人・原(右)、阪神・矢野両監督(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【クライマックスシリーズ ファーストステージ第2戦   阪神2ー4巨人 ( 2021年11月7日    甲子園 )】 阪神は7日のCS第2戦で巨人に敗れ、ファーストSでの敗退が決まった。打線は11安打を放ちながらも2得点と、勝負どころであと1本が出ず、8日の第1戦から2連敗での終戦となった。
 阪神は2回に佐藤輝、中野の新人コンビが適時打を放ち、2点を先制。負けられない一戦で幸先のいいスタートを切ったが、直後の3回に先発の青柳がつかまり、一挙3点を奪われ、逆転を許した。
 その後も打線は6回まで毎回安打を記録しながらも、反撃することができず、最後まで巨人投手陣を攻略することができなかった。まさかの2連敗での敗退に甲子園球場の虎党からは大きなため息がもれた。

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