広島・大道 直球主体も制球抜群のカーブに手応え「緩急で幅を広げるには有効」

2022年02月18日 05:30

野球

広島・大道 直球主体も制球抜群のカーブに手応え「緩急で幅を広げるには有効」
シート打撃に登板した広島・大道(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 広島の大道がシート打撃で33球を投げて打者8人を1安打に抑えた。
 「紅白戦(12日に3回3失点)で真っすぐを投げきれなかった。今日は力感とボールが合って感覚として良かった」。

 実戦からは後戻りする調整に見えても「登板間隔が空くから」と活用。球速110キロ台のカーブも制球良く織り交ぜ、「真っすぐメインに変わりないけど、緩急で幅を広げるには有効と思う」と手応えをにじませた。

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