広島ドラ2・森 3回1失点「我慢」のデビュー 被安打5本も無四球で制球力アピール

2022年02月22日 14:10

野球

広島ドラ2・森 3回1失点「我慢」のデビュー 被安打5本も無四球で制球力アピール
<練習試合 D・広>広島先発の森(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【練習試合   広島―DeNA ( 2022年2月22日    宜野湾 )】 広島ドラフト2位・森翔平投手(24=三菱重工West)が対外試合に初登板初先発し、3回で毎回安打となる被安打5本を許しながらも、1失点と上々のデビューを飾った。
 初回先頭の桑原、大田に連打を許して無死一、三塁とされると、梶原の遊ゴロの間に先制点を献上。それでも続くソトをカーブで遊ゴロ併殺に仕留めて最少失点で切り抜けた。

 2回は2死無走者から倉本に左前打を許すも、続く柴田の打席で会沢が二盗を阻止。3回は先頭から柴田、知野の連打で無死一、二塁とされるも、桑原を初球直球で二ゴロ併殺、続く大田は直球で遊ゴロに仕留めた。

 4回からは継投策。デビュー戦は我慢の投球となったものの、打者11人に対して初球がボールとなったのは3人のみ。無四球と持ち前の制球力を存分にアピールした。

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