広島・床田 今春最長となる4回を自責1の安定感 内定済みの開幕ローテへ、順調な調整をアピール

2022年03月08日 12:30

野球

広島・床田 今春最長となる4回を自責1の安定感 内定済みの開幕ローテへ、順調な調整をアピール
<オープン戦 神・広>2回2死一、二塁、江越(手前)を空振り三振に仕留める広島・床田(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【オープン戦   阪神ー広島 ( 2022年3月8日    甲子園 )】 広島・床田寛樹投手(27)が今春最長の4回を4安打2失点(自責1)で終えた。
 初回は近本、糸原、マルテを12球で三者凡退。2回1死三塁からロハスに先制の左前適時打を献上するも、1死一、二塁から江越をスライダーで空振り三振、小幡は二ゴロに仕留めて最少失点で切り抜けた。0―1の4回1死一塁からは梅野に左越えの適時二塁打を許した。

 開幕ローテーション入りは、すでに内定済み。好投とはいかなかったものの、調整に問題は見当たらない。

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