ソフトバンク・ドラフト1位風間球打 実戦デビューは慎重に4月以降に臨ませる意向

2022年04月12日 19:38

野球

ソフトバンク・ドラフト1位風間球打 実戦デビューは慎重に4月以降に臨ませる意向
ソフトバンク・風間 Photo By スポニチ
 気になるQ太郎の実写デビューは、もう少し先のようだ。ソフトバンクの3軍首脳陣が、ドラフト1位右腕・風間球打(きゅうた)投手(18=ノースアジア大明桜)の実戦登板を4月以降にする意向を示した。12日のタマスタ筑後での3軍戦で、ドラフト3位左腕の木村大成(北海)、育成右腕アルメンタ、同左腕フェリックスの今季加入の両外国人が続々と実戦デビューしたが、世代最速157キロ右腕で背番「1」の実戦登板は、入団時からの育成プラン同様に慎重に臨ませる方針を変えないという。
 小川史3軍監督は「のんびりもさせないし、慌てることもさせないかな。投手コーチと話していきますが武田、千賀パターンですかね」。3軍監督として指導、育成し本格派へと成長させた両右腕と同じく5月以降の実戦初登板に向けて育成、調整を進めて行く。
 若田部健一3軍投手コーチは「田上だったり、1年生たちは、続々とデビューしているけどQ太郎(風間)はね、じっくり、慌てず行かせます。ちょっと、まだ状態が上がってきていない。無理はさせないかな」と話した。

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