西武 ドラ2佐藤力投も援護なく…辻監督「素晴らしかった。非常に内容のある投球だった」

2022年04月26日 22:55

野球

西武 ドラ2佐藤力投も援護なく…辻監督「素晴らしかった。非常に内容のある投球だった」
<ソ・西>7回、降板した佐藤(右)をねぎらう辻監督(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク3―0西武 ( 2022年4月26日    ペイペイD )】 西武はドラフト2位・佐藤隼輔投手(22)が自己最長の6回0/3を2失点と好投したが、打線は好機にあと一本が出ずに今季4度目の零敗を喫した。辻監督は左腕を「素晴らしかった。非常に内容のある投球だった」と称え、「あと一本出ていればね。緊迫した投手戦。1点先に取れていれば」と悔やんだ。
 5四球を選んで2~8回に毎回走者を出しながらも生かせなかった。新人左腕はプロ初登板初勝利以降、3連敗。4位に後退したが、指揮官は「選手は必死にやっている。勝ちたかった。もう一つしぶとく」と見据えた。

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