中日・ビシエドが19試合ぶりの3号ソロ―4番降格後初アーチ「良いスイングができた」

2022年05月13日 22:20

野球

中日・ビシエドが19試合ぶりの3号ソロ―4番降格後初アーチ「良いスイングができた」
<巨・中>6回、同点ソロを放ったビシエドはナインの出迎えに笑顔(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日2-5巨人 ( 2022年5月13日    東京D )】 「6番・一塁」で出場した中日・ビシエドが1点ビハインドの6回2死の第3打席で左翼席上段へ特大の3号ソロを放った。巨人・戸郷の真ん中のフォークを完ぺきにとらえ「良いスイングができた。ボールをしっかりとらえることができた」と4月19日のヤクルト戦以来19試合ぶりの一発を振り返った。
 開幕から4番を務めてきたが、打撃の調子が上がらず11日のヤクルト戦で6番に降格。12日は3番を打った。立浪監督から直接指導を受け、投手側に体が突っ込む悪癖の修正に取り組んでいる主砲。復調のきっかけとなりそうな一発に立浪監督も「きょうの本塁打は素晴らしかった」と賛辞をおくった。

おすすめテーマ

2022年05月13日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム