広島・野間、昇格即先発で先制二塁打も最後に三振「悔しい」

2022年05月20日 05:30

野球

広島・野間、昇格即先発で先制二塁打も最後に三振「悔しい」
<巨・広>2回、適時二塁打を放つ野間 (撮影・白鳥 佳樹)  Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島1-2巨人 ( 2022年5月19日    東京D )】 4月5日以来の1軍舞台となった広島・野間が即先発起用に応えた。
 2回2死三塁からの第1打席。カウント2―2から菅野のスライダーを捉えた一打は右翼フェンス直撃の先制二塁打だ。今季4打席目にして初安打と初打点を記録。しかし待望の一打にも笑顔はなく、最終打席を悔やんだ。1点劣勢で迎えた9回2死満塁の好機で空振り三振。「(最後の三振が)悔しいです。(野手)キャプテンに指名されてチームにいられなかったのが申し訳ないですし、ふがいない気持ちもあったんですけど、何とかここからチームに少しでも貢献できるように頑張りたい」と巻き返しを誓った。

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