東大・井沢 3回7安打4失点で降板…5年ぶりの勝ち点獲得は持ち越し

2022年09月22日 05:00

野球

東大・井沢 3回7安打4失点で降板…5年ぶりの勝ち点獲得は持ち越し
<慶大・東大>初回、慶大・山本に死球を与え厳しい表情の東大・井沢(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球第2週第2日   東大1―9慶大 ( 2022年9月21日    神宮 )】 東大の5年ぶりの勝ち点獲得は持ち越しとなった。1回戦で6回2失点と好投したエース・井沢が打ち込まれ、3回7安打4失点で降板するなど序盤から主導権を握られた。
 プロ志望届を提出した6番阿久津は4回に今秋2本目の右越えソロを放ち、一矢報いた。1勝1敗となり、阿久津は「来週に向けてもう一回頑張っていく。絶対に勝ち点1を取りたい」と勝負の3回戦へ目の色を変えていた。

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