帝京は準決勝敗退 最速147キロ右腕・高橋蒼人は2回KO「申し訳ない」

2022年11月12日 18:09

野球

帝京は準決勝敗退 最速147キロ右腕・高橋蒼人は2回KO「申し訳ない」
<二松学舎大付・帝京>二松学舎大付に敗れ引き揚げる帝京ナイン(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 【秋季高校野球東京都大会 準決勝   帝京3―8二松学舎大付 ( 2022年11月12日    神宮 )】 秋季高校野球東京都大会は12日、神宮で準決勝2試合が行われ、春夏連続で甲子園に出場した二松学舎大付が、帝京を8―3で下して決勝進出。東海大菅生は3―2で日大三に勝利。あす13日に決勝が行われ、優勝校は明治神宮大会(18日開幕、神宮)に出場する。
 帝京はプロ注目の最速147キロ右腕・高橋蒼人(2年)が、大誤算だった。2回5安打4失点で降板し「自分が抑えられなかった。支えてくれた人たちに申し訳ない」と涙を流した。来春の選抜選出は絶望的。1年時からチームをけん引してきた大黒柱は「自分たちが狙える甲子園はあと一つしかない。信頼できる投手になりたい」と話した。

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