辻発彦氏が拍子抜けしたヤクルトイズムとは「サッカーゲームで遊んでいる」

2023年02月10日 21:38

野球

辻発彦氏が拍子抜けしたヤクルトイズムとは「サッカーゲームで遊んでいる」
巨人キャンプで大久保コーチ(左)のあいさつを受ける辻氏 Photo By スポニチ
 元西武監督の辻発彦氏(64)が、元ヤクルトの宮本慎也氏(52)と10日更新のYouTube番組「プロ野球OBクラブチャンネル」に出演。西武から移籍して強さの秘密を探ろうとして拍子抜けした思い出を明かした。
 96年に12年間プレーした西武からヤクルトに移籍。93年の日本シリーズで4連覇を阻止されたライバル球団。辻氏は「ヤクルトの強さって何だろうって凄く興味があった」と振り返った。

 ところが、試合直前までサッカーゲームで遊んでいる。娯楽室ではパチパチ将棋を指している。ロッカーではあらゆるところから違う音楽が流れ、集中力が乱される。さすがに辻氏も「一つにまとめろよ!」と憤ったという。

 辻氏は「それが試合になるとさあ行くぞ、となる。これがヤクルトの強さなのかと思った」と振り返った。

 これに対し、当時辻氏と二遊間を組んでいた宮本氏は「(試合になると)野村(克也)監督が怖かったから」と明かし、辻氏を苦笑いさせた。

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