阪神・渡辺諒が古巣・日本ハムとの対決を心待ち「いいプレーを心がけたい」中野不在の間に存在感示す

2023年02月23日 06:00

野球

阪神・渡辺諒が古巣・日本ハムとの対決を心待ち「いいプレーを心がけたい」中野不在の間に存在感示す
ケースノックで藤田(左)にタッチされる三塁走者の渡辺諒 Photo By スポニチ
 阪神・渡辺諒内野手(27)が22日、26日に組まれている日本ハムとのオープン戦(名護)を心待ちにした。かつてのキャンプ地で行われる古巣との初対決に「日本ハム時代のファンも見に来てくれると思う。そういう方々の前で、しっかりいいプレーを心がけたい」と意気込んだ。
 「連係プレーやサインプレーなどもしっかりやりながら、投手が打ち取った打球はしっかりアウトにできるように心がけたい」

 持ち前の力強い打撃を宜野座でも発揮しており、21日に高山と行ったランチ特打では快音を連発した。23日から始まる最終クールでは、中日との練習試合(北谷)を皮切りに実戦が3試合組まれており「守備で迷惑はかけられない」ときっぱり。ワールド・ベースボール・クラシックで正二塁手・中野が抜けている間に、少しでも存在感を示したいところだ。

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