【侍ジャパン】さすが!ダルビッシュは中日相手に3イニングで安打性3本 制球苦しむもきっちり修正

2023年03月02日 16:21

野球

【侍ジャパン】さすが!ダルビッシュは中日相手に3イニングで安打性3本 制球苦しむもきっちり修正
<侍JAPAN練習>中日との合同練習を行い 、シート打撃でビシエド(手前)相手に投げ込むダルビッシュ(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 WBCに出場する侍ジャパンのダルビッシュ有(パドレス)が2日、バンテリンドームで行われた中日との合同練習で、中日打線と対戦。3イニング分となる計50球を投げ、安打性の打球は3本だった。
 1イニング目、先頭・岡林にいきなり死球を与える立ち上がり。さらにカリステも四球で歩かせるなど制球に苦しむと、ビシエド、アキーノの助っ人2人には適時打を許した。

 それでもメジャー屈指の右腕は修正能力の高さを披露。2イニング目、高橋周を右飛に打ち取ると、木下、龍空を連続で遊ゴロとあっさり“3者凡退”に打ち取った。

 3イニング目も田中に右前打を許したものの後続を打ち取り、最後の打者となったカリステは空振り三振。実戦で登板できない中、ベテランらしい調整法で本戦に照準を合わせた。

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