【阪神・岡田監督語録】データ頼りすぎはダメ「守っているもんが一番分かる。感性を持たんとうまくならん」

2023年03月19日 05:15

野球

【阪神・岡田監督語録】データ頼りすぎはダメ「守っているもんが一番分かる。感性を持たんとうまくならん」
練習を終えて引き揚げる岡田監督(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 ▼誰でもええよ (DeNAの開幕投手が石田に決定も)別に誰でも一緒や。誰でもええわ。
 ▼感性が大事よ データとか(計測機器の)トラックマンがあったら、コーチもいらんやんか。でも、守っているもんが一番分かるよ。打者のスイングと、投手の球のキレを見て、ちょっと遅れて打球が飛んで来そうやなとかな。そういう感性を持たんと、野球がうまくならんよ。“データはこっち方向だから、こっちだけ守ります”だけではなあ。

 ▼相性が出るのは、その年の後半よ 相性っていうのは、その年の相性やろ。例えば、3回投げて3回とも勝っていたら、次もその相手に当てたいわな。相性を考えるのは、シーズンが進んでからよ。去年のデータでいったら、投げられへん投手もおるやん。

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