【センバツ】沖縄尚学は零敗で8強進出逃す 6回スクイズ失敗で2走者アウトのミス響く

2023年03月28日 12:19

野球

【センバツ】沖縄尚学は零敗で8強進出逃す 6回スクイズ失敗で2走者アウトのミス響く
<9日目第2試合 東海大菅生・沖縄尚学>6回1死二、三塁、沖縄尚学・王那覇(右)は三本間挟まれ三塁に戻るもダブルプレーとなる (撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【第95回選抜高校野球大会3回戦   沖縄尚学0-1東海大菅生 ( 2023年3月28日    甲子園 )】 沖縄尚学は零敗を喫し、8強進出を逃した。
 1点を先制された直後の5回に無死満塁と好機をつくったが、併殺打などで無得点。6回も1死二、三塁のチャンスで大城龍紀(3年)が初球にスクイスを行うも空振り。三塁走者が三本間で挟ま三塁に戻ると、進塁した二塁走者も三塁上へ。1つの塁に2人の走者が留まる状態となり、東海大菅生の捕手は2人にタッチ。本来は三塁走者が「セーフ」で二塁走者が「アウト」となるケースで、三塁塁審は二塁走者をアウトとしたが、勘違いした三塁走者が塁を離れタッチアウトになる痛恨のミス。まさかのダブルプレーで同点の機会を逃した。

 投手陣は先発・儀部皓太朗(3年)が4回1失点と力投すると、後を継いだエース・東恩納蒼(3年)も東海大菅生打線を無失点に抑えたが、援護がなく3回戦で姿を消した。

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