ダルビッシュTJ手術の執刀医が引退 ジェームズ・アンドルーズ医師

2024年01月28日 02:30

野球

 米球界で肘のじん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)の権威として知られ、15年にダルビッシュ(当時レンジャーズ、現パドレス)の右肘手術も執刀したジェームズ・アンドルーズ医師が引退すると26日(日本時間27日)、大リーグ公式サイトが伝えた。
 81歳の同医師は肘の故障を抱えた選手を復活に導き、球界に多大な影響を与えた。日本選手ではカブス時代の藤川球児やレッドソックス時代の田沢純一の右肘手術も担当した。

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