「パパ、絶対死なせない」がん克服の竹原慎二 闘病支えた妻に感謝
2015年07月01日 12:49
格闘技
昨年6月に手術を受けてその後民間療法にも取り組んだこともあり、昨年11月にはブログで「治療は終了しお陰さまで体調も良好です」と報告。ボクシングジムの仕事に復帰するほど体力が回復しており、「不便なことはたくさんありますけど、凄い充実している」と心境を語った。
病気になる前は家族思いの夫ではなく、「ひどい旦那だった」という。しかし闘病中は妻の「パパ、絶対に死なせないから」という言葉や献身的なサポートに支えられたといい、「こんなに愛されていたんだなと。女房には頭上がらないし、大事にしないと」と涙を浮かべて感謝。「凄い、いい人見つけたと思います。独りだったらあきらめていますよ、もういいやって」と妻のお陰で今の自分があるとの思いを明かした。
番組の最後では、黒柳徹子(81)が「100歳ぐらいまでは仕事したいと思っている」と竹原のジムでフットワークを鍛えたいと希望。竹原は「徹子さんをしっかり鍛えることをこれからの目標にします」と明るい笑顔を見せていた。