八重樫 日本人3人目の3階級制覇!激しい打ち合い制し戴冠
2015年12月29日 20:13
格闘技
11年10月にWBAミニマム級王座、13年4月にはWBCフライ級王座を獲得。昨年12月、階級を1つ下げたライトフライ級での世界挑戦は試合決定から2カ月しか調整期間がなく、コンディション不良でKO負け。所属ジムの大橋会長は再びフライ級で挑戦させる計画を進めていたが、今年7月のグアム合宿で自ら「去年ふがいない負け方した。もう一度ライトフライでやらせてほしい」と直訴。フィジカルトレーナーも代えて肉体を改造し、前回の2倍以上に当たる準備期間で武器である下半身のバネも復活した。