村田 プロ11戦目へ渡米「力まず“自然体”でいく」
2016年07月18日 05:30
格闘技
ロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田諒太(30=帝拳)がプロ11戦目へ向け羽田空港から渡米した。
ラスベガスでの試合は判定勝ちに終わった昨年11月に続いて自身2度目。今回は世界挑戦実現へ重要なアピールの場となるが「あまり力まずにいきたい。見せようと思うと、いい結果は出ない」と自然体を心がける。右ストレートとともにキーポイントに挙げる左ボディーについても「狙ってしまうと、そのフォームでやろうとして硬くなる。流れの中で出れば」と話した。