小国“苦手”ピーマン食う!アマ時代に敗れた岩佐と初防衛戦

2017年07月14日 05:30

格闘技

小国“苦手”ピーマン食う!アマ時代に敗れた岩佐と初防衛戦
IBF世界スーパーバンダム級王者・小国は苦手意識のある岩佐をピーマンに例え、用意されたピーマンを食べるも苦い表情 Photo By スポニチ
 【IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ   王者・小国以載≪12回戦≫同級3位・岩佐亮佑 ( 2017年9月13日    エディオンアリーナ大阪 )】 角海老宝石ジムは都内で会見し、IBF世界スーパーバンタム級王者の小国以載(ゆきのり)が9月13日にエディオンアリーナ大阪で同級3位の岩佐亮佑と初防衛戦を行うと発表した。両者はアマ時代に一度対戦しており、当時高校2年生だった小国は高校1年生の岩佐に8―18の大差で判定負けしている。
 小国は「本当に苦手。ピーマンみたいなもの。でもこういう時には嫌いなピーマンも食える」とピーマンにかじりつくパフォーマンスで挑発。「負けたら引退。4―6で不利だけど、ドロドロのドローでもいい」と初防衛に意欲を示した。一方、岩佐は「ピーマンとは失礼。でも、思い切り苦いのを食わせてやりますよ。8割は僕の勝ちだと思っています」と切り返した。

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