八重樫、現役続行に前向き「もう一度、体をつくっている」 2017年07月25日 14:55 格闘技 5月にIBF世界ライトフライ級王座から陥落した八重樫東(34=大橋)が25日、横浜市内の所属ジムで取材に応じ「もう一度、体をつくっている。(陣営が)最後の勝負をつくってくれると思っている」と現役続行に前向きな意向を示した。 世界3階級制覇の実績を誇る八重樫は先週からフィジカルトレーニングを再開。再起を期す場合はスーパーフライ級転向を見据えている。 5月の防衛戦は1回TKO負け。プロ31戦のダメージも考慮し「壊れているところがあれば、スパッとやめる。(現役が)終わってからの方が人生は長い」とも語った。ジムの大橋秀行会長と話し合い、近日中に最終判断を下す。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 立ち技系格闘技 村田諒太 2017年07月25日のニュース 比嘉大吾が始球式「30点くらい ストライクを投げたかった」 八重樫、現役続行に前向き「もう一度、体をつくっている」 “アンパンマン”京口 連続防衛に意欲、複数階級制覇は興味なし 田口、恒成との統一戦は“アウェーOK”「どこでも大丈夫」