ジョシュア ＷＢＯ王者との統一戦へ「パーカーと来年の３月か４月に」
2017年12月21日 13:03
格闘技
プロボクシングのＷＢＡ、ＩＢＦ世界ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア（２８＝英国）とＷＢＯ同級王者ジョセフ・パーカー（２５＝ニュージーランド）の統一戦が、実現に向けて動いているという。２０日に米国のボクシングサイト「ファイトニューズ・ドットコム」が伝えた。
ジョシュアは４月にウラジミール・クリチコとの激戦を制し、ＩＢＦに加えて空位だったＷＢＡのタイトルも獲得。１０月に行われた防衛戦でもカルロス・タカムをＫＯで下し、デビューから２０戦全ＫＯ勝利とした。
来年のジョシュアは３試合が予定されており、プロモーターのエディ・ハーン氏によると、そのうちの２試合は統一戦をプランしているとのこと。ＷＢＣ王者のワイルダーとＷＢＯ王者のパーカー、どちらと先に戦うかが問題となるが、ハーン氏の話では、報酬面などを考慮に入れると、パーカー戦の方が現実的だという（ワイルダーはジョシュアと同額の報酬を要求）。
ジョシュア本人も「来年の３月か４月にパーカーと対戦する可能性がある」と話しており、パーカーも「ジョシュアとの統一戦が契約間近」とコメント。どうやらこのまま交渉成立という流れとなりそうだ。
来年のジョシュアは３試合が予定されており、プロモーターのエディ・ハーン氏によると、そのうちの２試合は統一戦をプランしているとのこと。ＷＢＣ王者のワイルダーとＷＢＯ王者のパーカー、どちらと先に戦うかが問題となるが、ハーン氏の話では、報酬面などを考慮に入れると、パーカー戦の方が現実的だという（ワイルダーはジョシュアと同額の報酬を要求）。
ジョシュア本人も「来年の３月か４月にパーカーと対戦する可能性がある」と話しており、パーカーも「ジョシュアとの統一戦が契約間近」とコメント。どうやらこのまま交渉成立という流れとなりそうだ。
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