【WBC世界フライ級タイトルマッチ 王者・比嘉大吾≪12回戦≫同級2位クリストファー・ロサレス ( 2018年4月15日 横浜アリーナ )】
身長とリーチで比嘉を圧倒した挑戦者クリストファー・ロサレス(23=ニカラグア)は王者の印象を「小さくて細い。(動画で見ていたような)強さは見えなかった」とこき下ろした。
胸囲は18センチ劣ったが、「これはメリット。(ワイドで)パンチを入れやすい」とポジティブに捉えた。減量苦の比嘉とは対照的で、既に体重はリミットと順調な調整。試合本番では、2人のトレーナーが前半と後半でリングに入るチーフ役を交代するという。