柴崎 3−4−2−1に刺激「楽しく学ばせてもらっている」

2018年05月28日 20:33

格闘技

柴崎 3−4−2−1に刺激「楽しく学ばせてもらっている」
ガーナ戦に向けて調整する柴崎 Photo By 共同
 日本代表MF柴崎岳(26)が28日、新しい取り組みの3―4―2―1について「3バックのボランチはやったことがない。楽しく学ばせてもらっている」と新しい刺激を受けていることを明かした。
 現時点では攻撃が得意な選手と守備が得意な選手の組み合わせで試されており、「ボールに触って攻撃を組み立てられれば」とコメント。「ボールの後ろや横、味方の後ろでサポートしながら展開していくことを意識したい」と話した。

 また、攻勢をかける必要がある場合は同タイプとタッグを組む可能性が高いが、コミュニケーションを密にしながらバランスを取る役割であると強調。

 さらに守備面については「完全に成熟はしていない、という意味ではっきりしていない部分がある」としつつ、「どちらにしろ奪った後で簡単に失ってはならない。個人的にはボール奪取後にしっかり保持して、中盤から前に押し上げていけるプレーを心がけたい」と見解を口にした。

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