大竹秀典が帰国 1回TKO負け「もう少し離れてやれていたら」
2018年08月27日 16:13
格闘技
誤算だったのは、ドグボーの左アッパー。飯田勇司トレーナーは「ガードの意識を真ん中に集めたところに左フックを打ち込まれた」と最初のダウンシーンを解説。金子健太朗会長は「速いパンチを強振できる。強いチャンピオンだった」と王者を称えた。
今後の去就について金子会長は大竹の意思を尊重するスタンスながら「3度目の正直があってもいい。今回の負けを無にしたくないし、これをラストにするのはもったいない」と、再起へ前向き。大竹は「一生ボクシングを続けられるわけではない。その区切りをどこでつけるのか?自分自身、陣営、会社と相談して決めたい」と明言を避けた。