塙英理加 4度目のタイトル挑戦に闘志「これで獲れなかったら終わり」
2018年11月27日 14:42
格闘技
以前から趣味としてボクシングジムに通っていた塙は、遠距離恋愛を実らせた結婚を機に愛媛から上京し、2015年にプロデビュー。夫からはアマとして2020年の東京五輪を目指すことを勧められたが、「早く子供も欲しかったので20年までは待てない」とプロの道を選んだ。それだけにタイトルへの思いは強い。
今回の試合に向け、現役世界王者の花形冴美(花形)や宮尾綾香(ワタナベ)らの胸を借り、80〜90ラウンドのスパーリングを消化。「体調もいいし、万全の準備をしてきた。上(世界)まで行きたいので、絶対に負けられない。絶対に勝ちます」と意気込んでいた。