メイウェザーVS那須川天心 体重差ハンデはグローブで埋めることで合意

2018年12月31日 15:02

格闘技

メイウェザーVS那須川天心 体重差ハンデはグローブで埋めることで合意
メイウェザー(左)と那須川(右) Photo By スポニチ
 大みそかの格闘イベント「RIZIN.14」(さいたまスーパーアリーナ)のスペシャルエキシビジョンマッチ、フロイド・メイウェザー(41=米国)―那須川天心(20=TARGET/Cygames)戦で生じる体重差のハンデをグローブで埋めることが決まった。
 試合前日の公開計量をメイウェザーはリミットの66・7キロ、那須川は62・1キロでパスし、体重差は4・6キロ。58キロで戦うことの多い那須川に対し、減量をしてきたメイウェザーは試合では70キロ程度になるとみられ、8キロ近くの差となることが予想されていた。30日に両陣営を交えてルールミーティングを実施。この日までに合意に至った。

 榊原信行実行委員長(55)は「体重差を考慮してメイウェザー選手10オンス、天心選手8オンス、そこにハンディキャップを設ける。メイウェザー選手からも合意を得られました」と説明した。

おすすめテーマ

2018年12月31日のニュース

特集

格闘技のランキング

【楽天】オススメアイテム