船井龍一 デビューから15年目の世界初挑戦「ついに来たか!という感じ」
2019年03月20日 14:33
格闘技
15歳でワタナベジムに入門して18年、プロデビューから15年目の世界初挑戦。船井は「ついに来たか!という感じ」と心境を明かし、「世界チャンピオンになるのが夢だったし、アメリカで試合をするのも夢だった。その夢が同時に叶うのが5月4日だと思っている。泥臭くても一瞬でも何が何でも勝ちにいく」と誓った。
アンカハスは16年9月にタイトルを獲得し、ここまで6度防衛。33戦30勝(20KO)1敗2分けの戦績を誇るサウスポー。船井は「カウンターもうまいし、アグレッシブで駆け引きもうまい。どれをとっても強いチャンピオン」と印象を語り、「自分の長所はパンチが強いこと。一発もあるし、まとめて倒すこともできる。チャンスを生かして倒しきるところを見せたい」と意気込んだ。