村田夏南子 緊急参戦で快勝も反省忘れず「今日みたいな試合をしていたら…」

2019年04月21日 16:08

格闘技

村田夏南子 緊急参戦で快勝も反省忘れず「今日みたいな試合をしていたら…」
<RIZIN.15>2回、オロスコを押さえ込む村田(上)(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【RIZIN.15   ○村田―オロスコ● ( 2019年4月21日    横浜アリーナ )】 女子57キロ契約で、村田夏南子(25=フリー)が2R2分12秒、肩固めでサライ・オロスコ(27=メキシコ)に快勝した。1Rからグラウンドで主導権を握り、首を決めにいきながら、膝、蹴りを当てた。2Rは相手を高々と持ち上げてから倒し、昨年8月に続いて肩固めを決めた。
 タレントの野沢直子の長女、真珠・野沢オークレア(25=米国)が練習中に足首のじん帯を損傷。米Invicta FCでの6月の試合に向けてトレーニングを積んでいた村田が急きょ、参戦することになった。拠点とする米国では「練習かトレーニングか食べているか寝ているか」という格闘技漬けの日々を送ってきた。その成果を見せた。

 ただ、満足はしていなかった。「今日みたいな試合をしていたら、6月の試合はダメかなと。反省点が頭に入っている。また米国に戻って強くなっていきたい」とさらなる成長を誓った。

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