V宣言出た!尚弥 18日WBSS準決勝へ公式会見「もちろんKO」
2019年05月16日 05:30
格闘技
前日には“場外バトル”も勃発していた。父・真吾トレーナーが、スマートフォンを使ってロドリゲスの練習風景を撮影。これを見つけた陣営の一人が撮影を制止し、小突くような形で真吾トレーナーを脇へと押しやった。日本での認識はメディア・ワークアウト=公開練習で、真吾トレーナーにとっては「当然」の行為。だが、メディアやブックメーカーの大半が井上優位を予想する中、ロドリゲス陣営が一方的にヒートアップしたようだ。
真吾トレーナーは「リングの外で敵対的である必要はない。相手はナーバスになっている。余裕がない証拠」と指摘。気にしていない様子だったが、大橋会長は「あれは暴力。ここは紳士の国なんだから」と話し、WBSS主催者を通じて厳重抗議したことを明かした。ただ、ロドリゲスの実力は高く評価しており、「世界最高峰の技術戦になる」と期待した。