木村、久保ら4選手とも計量一発パス 中国でダブル世界戦

2019年05月25日 18:06

格闘技

 ボクシングのダブル世界戦(26日、中国・江西省撫州市)の前日計量が25日に行われ、WBA世界ライトフライ級タイトルマッチに臨む同級2位で前WBO世界フライ級王者の木村翔(30=青木)はリミットを200グラム下回る48.7キロ、2度目の防衛を目指す王者カルロス・カニサレス(26=ベネズエラ)はリミットの48.9キロでクリアした。
 WBA世界フェザー級タイトルマッチに臨む王者・徐燦(25=中国)、同級10位の久保隼(29=真正)はともに100グラムアンダーの57.0キロで一発パスした。

 木村は1階級下げての2階級制覇挑戦で、海外で2度王座奪取に成功すれば73年の柴田国明以来日本人2人目となる。前WBA世界スーパーバンタム級王者の久保も2階級制覇を目指す。

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