K―1 第3代フェザー級王座決定トーナメント出場8選手全員が軽量1回目でクリア
2019年11月23日 18:07
格闘技
![K―1 第3代フェザー級王座決定トーナメント出場8選手全員が軽量1回目でクリア](/battle/news/2019/11/23/jpeg/20191123s00003000301000p_view.jpg)
2代王座決定トーナメントで決勝進出を果たしている西京春馬(K―1GYM SAGAMI―ONO KREST)はアーサー・メイヤー(フランス)と対戦。計量をリミットの57.5キロでパスし、「あしたが待ち遠しい。しっかりリカバリーして完璧な状態で試合に臨みたい」と意気込んだ。トーナメントを勝ち上がるカギには「ハートの強さと集中力」を挙げた。
その西京に今年1月のKrushフェザー級タイトルマッチで勝利している江川優生(POWER OF DREAM)はホルヘ・バレラ(スペイン)との対戦。「スゴいことをやろうとは思っていないけど、いい結果を見せられると思う」と自信を示した。
初戦でブランドン・スペイン(オーストラリア)と対戦する元スーパーフェザー級王者の卜部弘嵩(K―1GYM SAGAMI―ONO KREST)は「やることをやってきたのでバッチリでしょ」と豪語。ジャオスアヤイ・アユタヤファイトジム(タイ)と対戦する安保璃紅(team ALL―WIN)は「最後は気持ち。運も必要だと思うので運を味方につけて優勝したい」とスーパーライト級王者の兄・瑠輝也とともにK―1初となる兄弟同時王座戴冠に意欲を示した。
なお、クルーザー級タイトルマッチは王者シナ・カリミアン(イラン)の負傷により中止。また、12月28日の名古屋大会でプロフィギュアスケーターの安藤美姫がアンバサダーに就任することも発表された。