協栄・亀田京之介、竹原毅が1試合限定で花形ジム移籍 全日本新人王決定戦出場のため 2019年12月11日 16:05 格闘技 理事会後に会見した花形会長(右)。左は協栄ジムの内田チーフトレーナー Photo By スポニチ 東日本ボクシング協会の花形進会長(72)が11日の理事会後に会見し、9日付で休会届を提出し、プロ活動を休止した協栄ジムの亀田京之介(21)と竹原毅(24)を自身が会長を務める花形ジムに移籍させることを明らかにした。近日中に移籍手続きを行うという。 2人は22日に後楽園ホールで行われる全日本新人王決定戦に出場予定で、早急な対応が求められていたが、東日本協会としても選手救済を第一に考え、花形会長が英断したという。内田洋二チーフトレーナー(41)らトレーナー3人も移籍するという。暫定的な措置のため、現時点では1試合限定の移籍。他のプロ選手や今後について内田トレーナーは「選手にヒヤリングしながら決めていきたい」と話した。 協栄ジムは1959年設立。WBAライトフライ級で日本歴代最多の13度防衛を誇る具志堅用高ら13人の世界王者を輩出した名門。金平桂一郎会長が99年に父・正紀氏からジムを引き継いだが、実質的なオーナーである経営会社とのトラブルにより、9日に休会届を提出。試合出場などのプロ活動ができなくなっていた。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 那須川天心 立ち技系格闘技 2019年12月11日のニュース 拳四朗、相手変更も対策万全「顔に傷がなく圧倒する試合を」 協栄・亀田京之介、竹原毅が1試合限定で花形ジム移籍 全日本新人王決定戦出場のため 井上尚弥 第2子女児誕生に「守るべきものがまた1つ増えた」自身SNSで発表 八重樫、最年長での世界王座獲得へ ベテラン対決「タメには負けたくない」 三代、4度目の防衛 相手に押され大苦戦も「首の皮一枚つながった」 田口さんが引退式 リング上で“元世界王者”同士の豪華スパーリング 「プロレス大賞」MVPはオカダカズチカ 4年ぶり4度目の栄誉 特集 アントニオ猪木 井上尚弥 ボクシング 井岡一翔 那須川天心 武尊 朝倉未来 村田諒太 女子ボクシング 総合格闘技 RIZIN特集 全日本プロレス 新日本プロレス プロレスリング・ノア 立ち技系格闘技 総合格闘技 UFC スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 特集一覧へ