“戦う型枠大工”福永 王座奪取に自信「もちろんKOで」
2020年02月13日 13:57
格闘技
王者サルダールは16年9月に井上拓真(大橋)と対戦、判定で敗れたが初回にダウンを奪ったハードパンチャー。その対策として福永は体重60キロ以上の選手らと100ラウンドを超えるスパーリングを消化。18年7月にサルダールと対戦し、6回TKO勝ちした当時のWBO世界フライ級王者・木村翔(青木)の映像を参考にしながら勝利への青写真を描いている。
「上下に打ち分け、下(ボディー)を効かせて削っていきたい。プレッシャーをかけて下がらないように。もちろんKOで勝ちます」。15戦11勝(11KO)4敗と勝利している試合はすべてKO勝ちの男はKO勝利を約束した。