男子ミドル級・森脇、判定勝ちで2回戦進出 大会初日の日本勢で唯一の白星 2020年03月04日 02:30 格闘技 ボクシングの東京五輪アジア・オセアニア予選は3日、ヨルダンのアンマンで開幕し、男子ミドル級1回戦で23歳の森脇唯人(自衛隊)はモンタドハル・アルファトゥージ(イラク)に5―0で判定勝ちし、2回戦へ進出した。 リーチで勝る森脇は得意の左ジャブ、ストレートをコンスタントにヒット。すぐにクリンチされて連打は出せなかったものの、要所で右クロスを決め、第3ラウンドには左ボディーも見せるなど終始相手をコントロールして危なげなかった。2回戦では第2シードのサイードシャヒン・ムサビ(イラン)と対戦する。 日本勢は大会初日、男子ライトヘビー級の梅村錬(拓大)と同フェザー級の堤駿斗(東洋大)が1回戦で敗退。森脇が唯一の白星となった。予選は11日まで行われ、日本勢は11階級に男女計11選手が出場している。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 立ち技系格闘技 総合格闘技 RIZIN特集 2020年03月04日のニュース 男子ミドル級・森脇、判定勝ちで2回戦進出 大会初日の日本勢で唯一の白星 男子フェザー級・堤駿斗、1回戦で判定負け…五輪出場枠獲得“持ち越し” 梅村錬、1回戦で判定負け ボクシング五輪アジア・オセアニア予選開幕 田中教仁は判定負け…“鬼門”タイでのジンクス破れず 田中教仁“鬼門”タイでKO宣言「イメージ通りぶっ倒す」