男子ライト級代表・成松大介「光栄」 最年長30歳、予選敗退も実績評価 2020年03月21日 05:30 格闘技 質問に答えるライト級・成松大介(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ 日本ボクシング連盟は20日、開催国枠で出場する東京五輪代表に男子フライ級の田中亮明(中京学院大中京高教)、同ライト級の成松大介(自衛隊)、同ミドル級の森脇唯人(同)を発表した。 男子ライト級の成松はアジア・オセアニア予選で初戦敗退だったが、実績が評価されて2大会連続の代表。「どんな形でも選ばれたことはうれしいし、光栄に思う」と心境を語った。シン・コーチは「経験があり、テクニックも戦術も申し分ない。一つ課題を挙げるなら自分に対し、確たる自信を持つことだ」とした。代表最年長の30歳は「五輪での目標は金メダル。全力を出せるコンディション、絶対に勝つという気持ちをつくって臨みたい」と本番を見据えた。 ◆成松 大介(なりまつ・だいすけ)1989年(平元)12月14日生まれ、熊本県熊本市出身の30歳。熊本農高―東農大。全日本選手権は6連覇を含む優勝9回。16年リオデジャネイロ五輪は2回戦敗退。18年アジア競技大会(ジャカルタ)ライトウエルター級3位。自衛隊の階級は1等陸尉。1メートル72のサウスポー。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 UFC 全日本プロレス 2020年03月21日のニュース K―1前日計量 海斗、会見欠席の木村に「1回戦で倒して寝といてもらいますわ」神保はV宣言 K―1前日計量 武尊は一発パス、急きょ相手変更「必ずKOで勝ちたい」 ボクシング連盟会長、五輪開催時期に持論 選手も同調「1年後がベスト」 男子ミドル級代表・森脇唯人 “ロンドン金”村田以来の選出に「ホッ」 男子ライト級代表・成松大介「光栄」 最年長30歳、予選敗退も実績評価 男子フライ級代表“恒成の実兄”亮明、攻める 五輪で世界王者だ! ボクシング日本代表の愛称決定!男子は「阿修羅JAPAN」女子は「Blue rose JAPAN」 特集 アントニオ猪木 井上尚弥 ボクシング 井岡一翔 那須川天心 武尊 朝倉未来 村田諒太 女子ボクシング 総合格闘技 RIZIN特集 全日本プロレス 新日本プロレス プロレスリング・ノア 立ち技系格闘技 総合格闘技 UFC スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 特集一覧へ