初代K―1GP王者「伝説の拳」「石の拳」シカティック氏死去 2020年03月24日 05:30 格闘技 97年、武蔵と対戦するシカティック氏 Photo By スポニチ 初代K―1グランプリ王者のブランコ・シカティック氏が22日、クロアチア・ソリンの自宅で亡くなった。所属していたドージョー・チャクリキ・ジャパンが23日、公式ホームページで公表した。65歳だった。 18年に肺血栓症で入院。パーキンソン病もあって、最近2年は自宅で闘病生活を送っていたという。93年のK―1グランプリでは準決勝で佐竹雅昭、決勝でアーネスト・ホーストを破り初代王者となった。高いKO率を誇り、「伝説の拳」「石の拳」と呼ばれた。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 井岡一翔 プロレスリング・ノア 2020年03月24日のニュース 5月以降の興行再開目指すボクシング界 暗闇の中で踏み出す一歩 ボクシング 国内興行は5月再開見込み 新田事務局長「中止を要請する可能性もある」 初代K―1GP王者「伝説の拳」「石の拳」シカティック氏死去