負けたら即引退の丸岡宣男が4回TKO勝ち「危機感が自分の力以上のものを発揮させてくれる」 2020年09月24日 22:35 格闘技 プロボクシング東日本新人王予選は24日、東京・後楽園ホールで8試合が行われ、スーパーフェザー級準々決勝で37歳の丸岡宣男(高崎)が千葉豪毅(30=横浜光)に4回2分33秒、TKO勝ちし、10月31日の準決勝に進出した。 日本ボクシングコミッションの規定ではボクサーライセンスは37歳で失効となり、引退となるが、トーナメントを勝ち上がっている間は試合出場が認められる。千葉との一戦は判定までもつれたら微妙な展開だったが、「疲れはあったけど妥協して負けたら悔いが残る。大げさかもしれないけど命をかけて倒しにいきました」と執念で勝利をもぎ取った。 「負けたら引退という危機感が練習でも試合でも自分の力以上のものを出させてくれている。プラスになっていると思います」 準決勝ではこの日1回TKO勝ちしたドミニク謙心(20=リングサイドフィットネス)との対戦。「今のままでは勝てない。しっかり不安を取り除けるように練習します」と気合を入れ直していた。 おすすめテーマ アントニオ猪木 井上尚弥 プロレスリング・ノア UFC 2020年09月24日のニュース 浦川大将 3回TKO勝ちで準決勝へ 敗戦を経験して成長「次も同じ気持ちで」 負けたら即引退の丸岡宣男が4回TKO勝ち「危機感が自分の力以上のものを発揮させてくれる」 神津徳臣 4年3カ月ぶりの試合で勝利「これがすごいクセになる」 平岡アンディ、尚弥VSモロニーの前座で米2戦目決定 対戦相手は未定 ノンタイトル戦でも…元WBC王者・比嘉大吾移籍初戦のチケットは即完売 「ザ・ロード・ウォリアーズ」のアニマル・ウォリアーさん死去 60歳 07年に佐々木健介とタッグ 村田諒太 初防衛戦から9カ月、次戦の見通し立たなくても…「有意義な時間」 特集 アントニオ猪木 井上尚弥 ボクシング 井岡一翔 那須川天心 武尊 朝倉未来 村田諒太 女子ボクシング 総合格闘技 RIZIN特集 全日本プロレス 新日本プロレス プロレスリング・ノア 立ち技系格闘技 総合格闘技 UFC スポニチ記者が見た! 格闘技記者コラム 特集一覧へ 浦川、昨年の雪辱へ「気合入っている」東日本新人王予選 コロナ後、帝拳所属選手初の試合