東日本ボクシング協会 新日本木村ジム新会長の入会承認、Ambitionジム会長には戒告処分

2020年12月16日 17:20

格闘技

 ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会は16日、オンラインで定例理事会を開催し、新日本木村ジム・木村英之新会長の入会申請を承認した。同ジムは前会長である木村七郎氏が1961年に設立し、元WBC世界フライ級王者・大熊正二らを輩出。このほど七郎氏の息子の英之氏へ名義譲渡された。
 また、WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(31)や元WBC世界フライ級王者・比嘉大吾(25)らが所属するAmbitionジムの木谷卓也会長を戒告処分としたことを発表した。新田渉世事務局長(川崎新田ジム会長)によると、所属選手の協会非加盟のフィットネスジムでのスパーリングの様子がテレビで放送され、ルール違反と疑われるためとしている。

 また、沼田ジム(東京・清瀬市)から15日付けで退会届が提出されたことも報告された。同ジムは元WBA、WBC世界スーパーフェザー級王者の沼田義明氏が1986年に設立。理由は会長の高齢によるものという。

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