葉月さな、大差判定負けで世界王座奪取ならず「もっと上手く戦えたら…」
2021年01月31日 17:59
格闘技
試合後、葉月は所属ジムを通じて「パワーは感じなかったが、想定していたより相手の身長が低くてやりにくかった。パンチを当てても、ディフェンスに回る判断力の早さがありキャリアの差を感じた。自分がもっと上手く戦えたら…悔しいです」とコメント。今後に関しては「今は何とも言えないが、良い話があれば」と現役続行を意志を示した。
14年11月にプロデビューし、19年11月に東洋太平洋女子ミニマム級王座を獲得。昨年12月に予定されていた東洋太平洋タイトルの初防衛戦は中止となったが、その後、バジェ陣営からオファーがあり、世界初挑戦となったが、ベルトを日本に持ち帰ることはできなかった。